Dr.Who:12代目ドクター(祝)

自分はいわゆる〝Whovian〟でもなんでもないんですが、イギリスの誇る長寿SFシリーズにして英ポップ•カルチャーの神経繊維に浸透しているドラマ「Dr.Who」の新たな主役=来年以降の「新」ドクター役はピーター•キャパルディと発表されました〜。

下馬評ではピーター•キャパルディの他にイドリス•エルバ(=史上初のブラック•ブリティッシュ•ドクター)やベン•ウィショー、オリヴィア•コールマン/シェリダン•スミス(=史上初の女性ドクター)ら人気タレントの名前も候補にあがっていた。しかしここしばらく「若手のギーク役者」連続起用でファン層の若返りを狙ってきたシリーズだけに、その狙いがある程度果たされたところでヤングなトレンドを覆し、キャリア/才能ともに充分な性格俳優へバトン•タッチするというのはいいタイミングのリフレッシュだと思う。

基本的にSFXやキャラクター•デザインがチャチ(それが魅力って説もあるんでしょうけど)なので、実はデイヴィッド•テナント時代を除くとほとんどフォローしてなかった「Dr.Who」。でも、シリアスもコメディも人情劇も怪物キャラもこなせる幅広い名優ピーター•キャパルディは心底好きなので、彼を観るために久々に「フー•ウォッチ」を再開することになりそうです……個人的なスコットランドびいきってのも影響してるのかもしれないけど、ウェルシュやアイリッシュも含め、多くのメインストリームな「英俳優」が持つバニラ•アイスクリームな滑らかさとは違って彼らにはごつごつした「味」があるので、やっぱ惹かれます。

ピーター•キャパルディと言えば政治風刺コメディ「The Thick Of It」の悪辣広報官:マルコム•タッカーが近年のもっとも有名な当たり役だろうけど、他にもいい仕事してます。特に「The Hour」第2シリーズでのランドール•ブラウン役は、かつての恋人だったリックス•ストーム(アナ•チャンセラー。この人はこれまたいい女優)との複雑なストーリーがメイン•キャラ3人(=ロモーラ•ガライ、ベン•ウィショー、ドミニク•ウェスト)を食うほどのインパクトがあった。「The Hour」は残念ながらシリーズ2まででキャンセルになってしまいましたが、以下の名場面を(ストーリーを知らない方には「なんのこっちゃ?」な映像でしょうね。すんません)。

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