Beat of My Own Drum: 39:Grateful Dead

今日はこんな感じです:大好きなデッドのアルバムのひとつ、「American Beauty」より。

この曲の他にも「Sugar Magnolia」、「Operator」、「Candyman」、「Ripple」、「Attics of My Life」他の名曲が目白押しのアルバムです…って言うか、「Axomoxoa」(1969)から「Terrapin Station」(1977)までの彼らには、いまだに発見させられっぱなしだったりします。

そういえばこのアルバムは、若かった頃にBFにプレゼントとしてもらって(このアルバムだけじゃなく、ライヴ2枚組だとかのヘヴィなデッドものを色々と渡されました)、でも当時は全然音楽として理解できなかったので――マイ•ブラッディ•ヴァレンタインとかしか聴いてなかったんで――完全にほったらかしにしていた記憶がある。彼はヒッピーだったんでしょうね。当時の自分がそこに気づかずにいたことで、傷つけたこともあったかもしれません。すみません。

もっとも、昔のBFに対する執着は薄い方なので、覚えているのは「自分にとって未知のサムシング」を与えてくれた出会いのみ。本、映画、音楽でもなんでもいいんだけど、自分の知らなかった何かに光を当ててくれた恋人だけが記憶に残るっていうか。そう考えると、デッドとの最初の出会いを今も鮮明に掘り起こせるのは、彼がまだ当時柔らかかった自分の潜在意識に長らく埋まっていた「いつか発見されるべき」種子を残していったからかもしれない。

というわけで、このアルバムから連鎖反応的に記憶がよみがえりましたが――まだ子供だった自分に何枚ものデッド作品を託してくれたかのBFが、今どうなっているかは知らない(&知ろうとも思わない)。けど、猛烈なロマンチストで長生きできそうにない印象を当時の自分に残した彼が、今もどこかで幸せに暮らしていてくれることを祈ってます。

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Mariko Sakamoto について

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