Beat of My Own Drum: 46.Bobby Keys/Ian McLagan

主役級のプレイヤーはもちろん素晴らしいわけですが、味のある名脇役/バイ•プレイヤーにむしろ興味を抱いてしまう(へそ曲がりな?)人間としては、60〜70年代の英ロック黄金時代を背後から支え、厚みのある文字通りの「黄金」にしていたミュージシャンの死は悲しいもの。今回はボビー•キーズにイアン•マクレガンとほぼ立て続けで、しかもどちらもまだほぼ70歳という若さ。しかし彼らの人生は必ずしも彼らの支えてきた「スター」達ほど安泰&悠々自適ではなかったわけで、健康上の問題etcが祟ったであろうことが察せられるのも余計に寂しい……12月の冬空がじーんとしみました。

というわけで、今回はふたつのソウルに哀悼の念を表してのRIPポスト。まずはボビー•キーズ。

<彼のサックスと言えば同じくストーンズ「Brown Sugar」が代表的なわけですが、ここでは筆者の好みで「ならずもの」から、ボビーの義兄弟的存在であるキースの名曲「Happy」。にしてもこのライヴ映像、ミックのケツばっか追いかけていてカメラマンが怠慢>

続いてイアン•マクレガン。

<まずはスモール•フェイセズの数多い名曲からひとつ:「Itchycoo Park」。スティーヴ•マリオットには独特な輝きがありますなあ>

<フェイセズの「馬の耳に念仏」より、ロニー•レインの名唱に泣かされるこの曲……なんですが、イアンのエレピもめっちゃいい味です>

<しかしイアンといえばこのイントロでしょう>

<最後はまたもストーンズに戻りますが:このトラックの鍵盤はイアンによるもの。にしても、スモール•フェイセズはこれで自分の好きなメンバーはすべて亡くなってしまいました。悲しい……>

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Mariko Sakamoto について

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Beat of My Own Drum: 46.Bobby Keys/Ian McLagan への2件のフィードバック

  1. 酒井 洋 より:

    麻里子さん。 こんばんは。

    やはり、寒くなると訃報が増えるものですね。
    高倉健、菅原文太…
    かつてのロック黄金世代の方も、皆いい年ですから。

    「Happy」の動画。 キースの曲なのに、ミックでしゃばりすぎですね。
    やっぱり「Brown Sugar」ですかね。
    フェイセズ時代ののロッドはSMAPの草彅に見えてしまいました。

    自分に近い世代の人が逝ってしまうのは仕方ないですが、
    ご冥福を。

    • Mariko Sakamoto より:

      酒井 洋さま:こんにちは。コメントありがとうございます。「冥福」のポストは、始めるときりがないというのは
      承知しているんですが、このふたりに関してはやはり触れておきたかったです。
      「Happy」の動画は、確かにミック出しゃばってますよね(笑)。今ではキースの評価の方が
      高い気がしますが、この時期はやはり「ミックのバンド」という認識が圧倒的だったのかもしれません。

      にしても菅原文太は訃報を知らなかったのでショックです•••! 健さんは海外でも少々知られている日本俳優
      なので英メディアでもちょっと報じられていたんですが(リドリー•スコットの「Black Rain」が主なネタ:違うだろ〜)、
      さすがに菅原文太の名前は海外ではアニアな日本映画ファンでもないと知らないみたいで。大手メディアでは話題になってませんでした。
      「仁義なき闘い」シリーズ、新宿の映画館でまとめて観に行ったっけなあ。久々に「太陽を盗んだ男」を観たくなりました(涙)。
      合掌。

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