Beat of My Own Drum: 105.AC/DC

天気が良かったので、ちょいと遠いのでなかなか行くチャンスを掴めずにいたウェスト•ノーウッドにあるWest Norwood Books&Records Barに自転車で行ってきた。このダリッジ〜ノーウッドあたりは丘や坂が多いのでしんどかったが(あー、運動不足)、ひーひー言いながらペダルを漕いだ甲斐あって:ここのところ探していたアイテムに巡り会えました。嬉しい!

たぶん昔はパブだったとおぼしき建物を改装したこのバー(中古をメインとするレコード&本屋にカフェがくっついている)、床からかなりの高さの本棚まで、所狭しと商品が並べられている。レコードはちょっとお高いのでおいそれとは買えませんが(今回買ったのも古本っす)、マニアックな品揃えを誇るキュレーター色が濃いお店なのは間違いない。日本から「ハンタ〜〜!」したい方、覚えておいて損はないお店かもしれません。

さて、家に戻ろう……と軽く迷いながらサイクルっていたところ、とある通りの家の壁に、青いしみがついているのを見かけた。あら、こんなところにブルー•プラークが? でも、やたら小さいし、普通はゆかりの建物のドアの上とか目につくところに飾ってあるものだが?と気になって近寄ってみたところ、なんと。

何じゃあれは?近寄ってみよう……

あらまあ!

というわけで、ロックンロールの闘魂:AC/DCの初代ヴォーカリストだったボン•スコットが亡くなった地をしのぶ、ファンによる自主的な/勝手なブルー•プラークでした。道理でプラークの貼られ方も接着材がハミでてたり、ややDIYなわけです。

駐車された車の中で彼が死体で発見されたのが南ロンドンだとは知っていたけど、案外近くだったんだなあ。周りはごく普通の地味な住宅街で、ロックンロールのロの字もない。そのギャップも、軽く「キツネにつままれた」感を増していた。

ちなみに、以前北ロンドンに住んでいた時は、フラットから数分の普通の商店街な通りにジョー•ミークの住まい兼スタジオ(ついでに言えば、彼が家主を撃ち殺して自殺した建物でもある)があった……が、ブルー•プラークに気がつくまで、まったく意識せずに歩いていた。もちろん、気づいて以降は、なんとな〜くこの建物の前を通るのが怖くなりました。

ともあれ:そんなわけで今日は、素晴らしいヴォーカルにしてフロント•マンだったボン•スコットに敬意を表して。「Powerage」から、彼のペンになる「キャディラックを手に入れたのに、ガソリンが買えない」のヤング•ワーキング•マンズ•ブルースな歌詞が泣けるこの曲を。

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Mariko Sakamoto について

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