Beat of My Own Drum: 113.Chromatics (via Twin Peaks:season 3)

四半世紀ぶりに帰ってきたあの伝説のドラマ……と言えば、はいそうです、デイヴィッド•リンチの「Twin Peaks」ですね。シーズン1に当時思いっきりのめりこんだ身としては楽しみだったんですが、それと同じくらい、たぶん「面白くなかったらどうしよう?」と不安もありまして。

なんで先月末から放映が始まっても二の足を踏んでしまいリアルタイムでフォローしてなかったんだけど、やっぱり我慢できなくなってきた。レヴュー他も完全に回避してきたまっさらな状態で、ようやく思い切ってシーズン•プレミア(2話同時スタイルで、いきなり計90分)から観始めたところ。

面白過ぎる!

やっぱりトンデモ!

ってまあ、現時点では3話までしか観てないので今後の展開(=全18話とジャンボなヴォリューム)がどうなるのかは分かりません。シーズン2みたいに中途でダラけたり破綻していくのかもしれない。けども、ぶっちゃけ「これはデイヴィッド•リンチ総集編(兼同窓会)ではないか」と感じるほど彼の様々なスタイル/美学/アイデアがメガミックスされていて、初期の実験短編映画から「Inland Empire」に至る彼の作品の数々や世界観、センシビリティが好きな人にはたまらないシーズンだと思います。

今のとこ最高なんで、逆にビンジ•ウォッチ(一気鑑賞)するのがもったいない気すらしてきて、焦らず1話ずつじっくり観ていこうと思います。そもそも、1回観ただけじゃ把握しきれないので。

そんなわけで、今回はシーズン•プレミアでラストのパフォーマンス場面に登場したクロマティックスの曲を。クリップ自体がリンチへのオマージュになっているのも、ナイスです。どうもこのシリーズは毎回最後に1アクトのライヴ演奏がフィーチャーされる構成みたいで、音楽やサウンドと深〜い絆を結んできたリンチらしいナイスな趣向です。

そういやクロマティックスは、「Drive」サントラでも光っていたな。その「Drive」と言えば、今になってベン•ウィートリーの「Free Fire」、エドガー•ライトの「Baby Driver」といった具合に「スタイリッシュなハイスト映画」が続いている、そのルーツとも言えますね。しかしまあ、ベンとエドガーはイギリス人だし、彼らとしては「いや、そうじゃなくてピーター•イェイツが師匠なんだけど」ってところでしょうが……。

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Mariko Sakamoto について

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